先日は町の木育キャラバンのイベントで出店しましたが、限定20個のワークショップだったため予約開始後20分くらいで満席になり。。。。体験出来なかった方すいませんでした。。。
9月17日、18日の土日で、ニューアコに出店します!いらっしゃる方は是非体験してってください〜 あわせて、せっかくなのでトイカメラプロジェクトのページを作りましたっ。 http://www.f-a-n.work/moku-iku-project.html トイカメラで主に使ってる樹齢250年以上の水上町の奥利根ヒバは、 谷川連峰の尾根沿いのものすごく環境の厳しいところで生育した木ですが、 今は保安林(保護林)指定されてて伐採できません。 最近は、町もユネスコエコパーク登録をしよーと頑張ってますが、 そうなると確実に金輪際、世の中に出てこなくなります。 そういう意味で、僕はこのカメラは人間と自然の関わり合いが産み落とした遺産だと思っています。良くも悪くも! もちろん子供の体験者にそんな話はあまりしませんが、いずれ大人になった時に一瞬でもそういうことを考える、過去から学ぶきっかけになってりゃいいなと思ってます。。。 また一般公開するようなイベントも随時告知しますので、よろしくです〜。 群馬県産のお酒と、地の食材をたっぷり使った料理の取り合わせ。
6月4日(土)に、カフェで開催予定です! 募集人数:15名程度 会費:¥5,000 ちなみに料理は10品程度、舞風は8種類ご用意しております。 お酒は大体お一人3−4合程度の量はご用意する予定ですので、 しっかり飲みたい方にもご満足いただけるのでは?と勝手に思っています。 ジビエや魚料理に舌鼓を打ちつつ、蔵元毎の舞風の味わいの違いをご堪能ください! 今回、お酒の担当はチーズnightでもお世話になった瀧澤さん。 利き酒タイムを最初に設ける予定ですので、飲み比べが楽しみですね! また、お料理担当には蛍雪の宿 尚文さんから次男坊の達也さんにお越し頂きます! 1回目の打合せから、色々な料理アイディアを出して頂きました。 カフェ側は僭越ながら細々としたお料理を出します。。。 ご興味の有る方は、ウェブサイトのcontact欄からご連絡いただくか、facebookか、もしくはfan.handwork@gmail.comまでご連絡くださいませ。 春の季節です。写真の通り、カフェの奥にあるナシの花も真っ盛りで綺麗です。
みなかみ町は八重桜もそろそろ見頃かもしれません! はてさて、雑貨屋ナヘレとカフェ合わせて、 ゴールデンウィーク中の営業についてお知らせします。 ナヘレは9日まで休まず営業、カフェは5日のみお休みの予定です! カフェの営業とは別に、29日と5日は、 カフェの外で昨年恒例の小道マルシェも開催しそうです。 今月はライブ演奏!出演は坂本健さんです通常は第三土曜日に開催する夜営業ですが、今月は前倒しとなります!出演はバンジョー奏者である坂本健さん。写真の昨年リリースされたアルバムは、インストやアイリッシュ音楽の多彩な弦楽器の音色が印象的です。 今回のミュージックナイトはどんな音を奏でてくださるのでしょうか?! ☆フードメニュー☆
・自家製ビーツの水煮とジャガイモを使った煮込み ・かんぴょうや人参のばら寿司 ・バレンタイン前なのでチョコレートのお菓子 などなどを予定しております。 お一人様¥1,500(ドリンクは別途となります!)となります。 時間:通常通り19〜22時を予定です、お誘い合わせの上是非お越しください〜。予約制ではありませんので当日いきなり来て頂いて全く問題ありません、が、ご予約頂くとスムーズかと思います! 臼と杵を使って、全て手仕事で仕上げた玄米餅です! 明けましておめでとうございます! 昨年の秋口からウェブサイトを再開し、かなりのスローペースではありますが更新を続けてこれました!たった一人でやってるのでこれからもテンポはこんな感じですし、話はまどろっこしく、しかも笑いのツボも押さえられていないという状態ではありますが、精進します!今年もよろしくお願い致します。 さてさて、正月といえばモチです。 羽子板やったりetcその他正月っぽいことは色々ありますが、一般的に根付いている正月文化はやはりモチではないでしょうか?! スミカリビングとFANに共通する一つのキーワードに、「日本の古き良きエッセンスを凝縮して届けたい」というのがあります(というか、僕がそう思ってるだけ?)。 モチというのは非常に分かりやすい例です。。。。 写真の玄米餅、毎年お正月にはカフェでも出してます。今年もやります! 僕はモチがあまり好きではないので普通のお餅は食べません。。。(「正月といえばモチ」とか言っておきながら)そんな僕でもこの玄米餅は毎年この時期を待って食べています! モチを食べない人間ですら、これは食べたいと思うモチ、、、とはいかなるものなのか? 今回は玄米餅をちょっと紹介させていただきたいと思います。 田んぼと、モチ。この玄米餅、普段カフェで提供しているお米と同じ田んぼの出身です。 せっかくなので田んぼの様子もご紹介します。 sumika livingで使うお米は全て、写真の廣田さんが農薬を一切使わず、丁寧に育ててくださっているお米です。僕もちょくちょくお邪魔して、色んなお話を田んぼで伺わせてもらっています(サラリーマン辞めて良かったと思う瞬間)。 今回は玄米の話ですが、カフェの月・金曜日限定のランチでは白米でも提供していますので、このご飯の甘さが玄米以上に引き立ちます! 「今は、土の中のミネラル成分に関して研究するのが何よりも楽しい」とのこと。農薬を使わなければ良し、ではなく、美味しいお米とは何か?を常に追求されている姿が印象的です。 余談ですが、この廣田さんちの新米、あまりに美味しいので近いうちに試験的に販売してみたいと思ってます(カフェ併設の雑貨店「ナヘレ」でお買い求めいただけるようにします)。 それでは本題に戻り、玄米餅を作るところを覗いてみましょう。 じっくりと薪で炊いた玄米を、パッと臼の中へ移したら作業開始。 使い込まれた臼が反射する光が、なんとも言えず美しい。でもこれが「餅つき」という用に使われた時が一番キレイなんだな。。。 餅つきはぺったんぺったんと始める前に十分にこねてやる必要があります。白米は十分に水を吸わせてあれば、コネだけで結構いけますが、玄米は勝手が違うようです。一日に何十臼もこなす場合は、コネでしっかり対応しようとすると「人間が先に負ける」そう。手仕事で仕上げるが故の言葉の重みがあります。 だからコネがある程度出来たら、上の写真のように様子をチェックして、、、頃合いを見たら、テンポよく餅つきの開始になります。玄米餅は、つきが肝心。 腕のモーションに注目したかったのでモノクロでいきます! 冬の雪かき、春の田植え、夏の草むしりや秋の刈り入れ、そういったコメ作りのプロセスすべてを担ってきた廣田さんの手で餅がつかれます。 じっくり、じりじりと時間をかけ、春夏秋の季節を通して稲穂が大きく実るのを、僕も廣田さんの田んぼで見てきました。そのコメの命の成長に応えるように、最後にヒトが付け加える一手間。 そのダイナミックな動きに圧倒されながら、僕にはただ餅を作っている、だけではない意味が、餅つきには込められているように感じられました。 玄米餅の美味さは適度に潰れた米粒にあるので、丁度良いところを手でチェックして完成です。 熱い餅をパッと移して、 手作業で「のし」を行い、天日で乾かしたら完成です。 いやぁ手間ひまがかかってやっと出来ているんですね。。。美味さの理由ですね。 そうやって出来たお餅、 |
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